DIVERSITY

コミュニティダンスを語るとき
必ず出てくる言葉シリーズ①

『Celebrate Diversity』
ー 多様性を祝福する ー


小難しい言葉ですが簡単にいうと
『みんなちがってみんないい』みたいなこと。

白人も黒人もアジア人も、お年寄りも子供も、
障がいのある人もない人も、寝たきりの人もピンピンしてる人も
どんな人でもダンスはつくれるし、踊れる。




人の心を動かすダンスは、
身体がやわらかい人だけができる、のではなくて。
子どもの頃から技術を習得した人だけができる、のでもなくて。

そういった考え方をベースにした時、
私たちダンストークがつくるダンスの場所では
身体がかたくても、リズムがとれなくても、
その人が「ちがう!ダメ!」と否定されることなく
できなくて恥ずかしい💦と感じることもなく
のびのびとそこにいることができる。
まずはそんな空間が作れたらいいな、と思いました。

オープンクラスをはじめて2年以上。

子どもも大人もいろんな人たちと出会いました。
この世界にはほんっとにいろんな人がいるんやな〜と思います 笑
人間って、いろいろ。





リーダーになって動きをつくるのは得意!という子。
なにかの真似っこをするのは得意!という子。
何にもないところで音がなくても踊り出す子。
音楽がなるとエネルギー全開で踊り出す子。
まわりの人をよく見て動きを変化させられる人。
一人の世界にどっぷり入って自分の世界をつくり出す人。

それぞれの人の魅力はバラッバラで
でもみんなとっても素敵で、皆さんのダンスを見れば見るほど
私たちも皆さんのことが大好きになる。

日常生活では見ることのできないそういう一面が見られるのも、
身体をむき出しにしてさらけ出すことができる
ダンスだからかな〜と思ったり、します。

なんのこっちゃ??という人は、
ぜひ一度『城崎オープンダンスクラス』に来てみてくださいね♬
次回は6月23日(土)〜25日(月)の3日間です。
http://k-opendanceclass.com